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シルバーアクセサリーブランド~Luna Fantasia~のデザイナーの制作や日常を紹介するブログ
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どうも、久々の職人シリーズでのブログ更新Takayukiです。

今回はお休みしていた職人探しの旅シリーズ第7弾です。

7人目の職人のお名前は藤澤一雅氏。
甲府にある一点物ジュエリーの工房雅。
長年培ってきた彫金技術は正に職人技。地金の色付け技術で特許を持つなど、藤澤氏だからこそできる数々の技術も魅力の一つです。

藤澤氏に職人として何が一番大事なのかを聞くと
「妥協しない事。わずかな妥協で駄作になる。作り手にとっては数多く制作するジュエリーの一つだとしても、お客さんにとってはたった一つの大事なジュエリー。それを意識して作らなきゃいいものは作れない。」

その言葉通り、藤澤氏の作るジュエリーは精巧な作りでした。
変わった形の石でも石枠にぴたりと収まり。
特殊な作りのパーツもすべてに狂いがなく、そうちゃくしてもスムーズ。
そして、普段は見えない部分にさりげなく光る粋な細工。

宝飾の街甲府といえば数多く宝飾の職人がいる場所として有名ですが、
藤澤氏は間違いなく、その中でも随一といえるでしょう。

藤澤氏のもう一つの魅力は、真摯な姿勢。
どんな相手でも真摯な姿勢は崩さない。
その真摯さこそが、お客様の望む「世界に一つだけ」を生み出せる秘訣なのかもしれません…。

僕の中にまた一人の尊敬する職人の姿が刻まれました。

それでは今日はこの辺で
皆さん、よい夜を
ごきげんよう


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どうも、好きなケーキはチーズケーキのTakayukiです

今日は大人気(?)職人シリーズ第六弾です!

本日お会いしたのは
ブランド「GRYPHON」のデザイナー城山さん

HPは下記から
GRYPHON Official Website
デザインは西洋的でありながら、独自の解釈やテイストを加えることでオリジナル性の高いジュエリーブランド
特定のモチーフなどは決めずに、作りたいモチーフやテーマがあればそれを元に考えていくらしく
幅広いデザインが存在しています
奥行や立体感などの作りがうまく、他のブランドとは違う雰囲気があります


城山さんとはついこの間知り合ったばかりでまともにお話したのは今回が初
ブランドの存在は知っていて、自分の好きなブランドの一つだったので、お会いしたい人の一人でもありました
そしてこの間、実は同じ沿線上だという事を知り
これは会えるチャンスと思い、ご飯にお誘いしてみると…
快くOKをもらい、ランチへ行けることに

実際、初めて見たときの城山さんの印象は…
怖そうな人でした(城山さんすいません)
でも、話してみるととても気さくな方で面白い方でした

ブランドを立ち上げて七年になるという城山さん
ブランディングに関してはかなり知識もあり、思わずなるほど、とうなずく様なアイディアもが色々聞け
更になんと城山さんもヴェネチアンマスクをモチーフに何点か作ったことがあるらしく
ヴェネチアンマスクを作る上でのコツや、新しい作り方をなどのアドバイスまで教えてもらいました
あんなに充実したランチは中々あるもんじゃない、と思いました

お土産も気に入ってもらえてよかったよかった
今度はぜひお酒を飲みながら話をしたいものです

また一人尊敬する職人が増えました
次はどんな職人に会えるのか…
ご期待を!

それでは今日はこの辺で
皆さんよい夜を
ごきげんよう


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どうも、珍しく予定の多いTakayukiです

普段そんなに予定がつまる事がないんですが…
いや~、仕事もプライベートもなぜか一気にたまりますよねw
まあ、東京離れるまでにやれることは全部やらないといけないですしね

さてさて
職人シリーズ5人目はGimmel Gardenのデザイナー笹目氏です
実はGimmel Gardenはジュエリーブランドの中でも一番好きなブランドで
世界観、デザイン、物語性など様々な面で自分の理想系に最も近いブランドなのです
HPは下記から
Gimmel Garden公式HP
笹目氏は日本で彫金を勉強した後、イタリアで彫金留学をされてきた方で
現在はクラフト学院の講師もされている方です
特筆すべきはその彫金技術、特に洋彫りは正に一級品の実力の持ち主です
更に現在のシルバーブランドでは珍しい地金からの制作を行っています

ちなみに大きく分けてジュエリー制作は3つあり
地金制作
ロストワックス技法
シルバークレイ(銀粘土)
とあります
Luna Fantasiaは主にロストワックス技法、パーツなどは地金制作でやっています

Gimmel Gardenで何と言っても面白いのは制作のアイディア
一般的なリングやネックレスなどのジュエリーに限らず
キセルやサイコロ、ネクタイなど
その時々で笹目氏が面白いと思った物をモチーフに制作されているということです
特にキセルは圧巻です
細部までこだわり、透かしと洋彫りの絶妙な組み合わせが素晴らしいの一言でした
元々理工学系の仕事をされていたという笹目氏
それもあってか、デザインもどこか異世界の機械の様なデザイン性が他にはない雰囲気を出していました
お願いして洋彫りを実演してもらいましたが、それもまた綺麗でした

憧れの方だったので、最初はかなり緊張してましたが
人柄もよく気さくな方だったので話しやすく、色々なアドバイスまでいただけました

色々な職人の人と交流を多く持つようになりましたが
共通していえる事としては、人を引き付ける魅力を作品だけでなくそのデザイナー自身が持っている
職人、奥の深い世界です

それでは今日はこの辺で
皆さんよい一日を
ごきげんよう

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どうも、終電ギリギリで間に合ったTakayukiです

土曜日で遅番だといつもこうなるんですよね
ってか閉店時間過ぎたら帰れよw
終電逃したらどうすんだよww

さてさて
ここで愚痴ってもしょうがない
ってことで今日は職人シリーズです

本日紹介するのはコオリネコのジュエリーデザイナー椿氏です
HPはこちらから
ハンドメイドジュエリー・ルース コオリネコ公式HP
他分野でデザイナーをやっていた椿氏は根っからの石好き
趣味で集めていた石を今はジュエリーにして主に一点物のジュエリーを制作しています
先日工房にお邪魔させていただいたのですが
まるでドラえもんのポケットの様に石がどんどん出てきます
どれもが珍しく、普段は中々お目にかかれない一品ばかり
石だけでもすごいのに、それを独特のアレンジを加えて
シンプルな物から、細かいデザインの物まで多種多様
石本来の持ち味は生かしながらのデザインはさすがでした
しかし、何と言ってもその石の知識の豊富さ
「趣味だから全然苦ではなかったですよ」
と言ったのは、椿氏
石を紹介している時の椿氏は本当に楽しそうでした

実は自分も元はかなりの石好き
昔は旅行に行ったときに欲しい石を見かけると親にねだる子供でした
なので珍しい石を見せてもらうたびに懐かしい感覚がよみがえりました

石はジュエリーのちょっとした味付け程度に考える事が多かったのですが
もっと石の持ち味を生かせるデザインを、そう考えさせられました

それでは今日はこの辺で
皆さんよい夜を
ごきげんよう


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どうも、ダーティーハリーのカッコよさに憧れるTakayukiです

近くの映画館でやっている午前10時の映画祭という企画
10時から古い名作映画を週替わりで上映
去年もやっていて、ショーシャンクの空にが上映された時はうれしすぎました
マイベスト映画トップの映画なんですが
存在を知ったのが遅すぎたためDVDとかでしか見たことなかったので、映画館で見るのは夢でした
そんな映画祭、今週はダーティーハリーを上映中
実は名前は知っていても見たことなかったこの映画
サングラスかけたハリーがカッコ良かったな~
個人的に最初の方の銀行強盗を捕まえるシーンが好きです
悪役も基本は美学のある奴が好きなんですけど、狂った感じのもいいな、と思いましたw

渋いおっさんの雰囲気を出している人はカッコいいですね

そんな渋くカッコいいおっさんが実は身近にいたんです
この間、バイト先のバーにいた時でした
諸事情によりバーを辞めなきゃいけなくなってしまったので
それを店長に相談すると
「君の料理のおかげで売り上げがあがったよ。本当に感謝している。ありがとう。」
そういって店長は力強く握手してきました
もう、その時点で涙腺がやばくて泣き出しそうになりました
「お礼に僕の最高の一杯をごちそうするよ」
と言って、店長に一杯ごちそうになりました
ごちそうになったのはマティーニ
なんでも、バーテンダーの実力はマティーニで分かるとのこと
そんなにおしゃれな味覚を持ち合わせてない自分
でも、そのマティーニは美味しかった
「30年バーテンダやってきて、ようやくそのマティーニが作れるようになった。ようやくお客さんを満足させられるようになった。本当に奥が深いよ。」
そう、身近すぎて気づかなかったけど、店長も職人だったんだ
30年
俺の年齢よりも更に長い時間、シェイカーを振り続けた
混ぜるお酒の種類、温度、混ぜ方…
様々な要素を考えていき、混ぜ合わせて一つにする
そうしてようやく辿り着くたった一つのカクテル
店長が作れば、それはただの飲み物ではない
一つのアートに近い存在になるんだろう
だから、人はそれに感動する
尊敬する職人がまた一人増えました
渋くカッコいい職人
それが俺の求める一つの職人像かもしれません

それでは、今日はこの辺で
皆さんよい夜を
ごきげんよう



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プロフィール
HN:
Takayuki Nagayama
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1988/11/04
職業:
ジュエリークリエイター修行中
趣味:
マンガ・映画・ジュエリー制作
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